甲南福祉館
19：00～20：00
アーサナ、
リラクゼーション、
呼吸法、
バランスを取りながら進めてゆきました。
呼吸法の時間に、毎回おこなっている
『ナーディショウダン呼吸法』
非常に重要で、基本となる呼吸法です。
右手で、ナーシカ・ムドラーを造り、
右手の親指で右鼻を押さえてふさぎ、
左鼻から呼息します。
(腹筋を意識して十分に息を入れる)
吸いきったら、左鼻を薬指・小指でふさぎ、
右鼻でゆっくり吸息します。
吐ききったら、そのまま息を吸って、
(自然に息が入り、腹筋がふくらむように)
閉じて、左鼻で吸息。
以上を1ラウンドとして、
ゆったりとした気持ちで繰り返します。
(吸う息の2倍の長さで吐く、を意識)
鼻の通りを良くするだけでなく、
気道がバランス良く働くように、させてくれます。
慣れてきたら、呼吸と呼吸の変わり目の状態を、1秒くらい意識化してみます。
集中して、
そして、意識化して、おこなうことによって、
交感神経・副交感神経の相互関係を良くし、
同化作用・異同化作用も調整し、
体のホメオスタシスを良い状態にする、とあります。
(内部環境を一定の状態に保とうとする)
不安や、ストレスレベルの低下も期待出来ます。
ヴァ―ユのレッスンでも、
とても大切に考えている呼吸法です。
お宝な、呼吸法と言えますね。
秋深き、
景色も趣深く、
呼吸も、しみじみと・・・。
深く、長く・・・。
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