アーサナ(ポーズ)をおこなう時、
ただ何も考えず、
形だけカッコ良く見えるポーズをとった場合、
見た目は綺麗に出来ていても、
実は体内では、殆ど燃焼していないかもしれません。
身体を燃やす呼吸とは、
肺でおこなっている外呼吸ではなくて、
主に細胞でおこなっている“内呼吸”です。
燃やすには、燃料と酸素が必要です。
アーサナ時に意識的に負荷をかける事で、
筋肉は周りにある脂肪を使って燃やしてくれるのです。
筋トレをおこないながら、その脂肪を血中に流し、
脂肪は、血液の中でも分解されます。
そこで、せっかく分解された脂肪が再蓄積しないよう
しっかりと、体外に流してしまわなければなりません。
そのために、
リンパの流れも良くなるよう刺激し、
深い呼吸をして、
血中の脂肪を体内に出すようにします。
すると、筋肉は増えてゆき、
脂肪は減る・・という訳です。
燃えやすい身体!!
是非作ってゆきましょう。