2016年8月17日水曜日

正しくおこなうと

『正しくおこなうと、
身体に良い効果をもたらします。
その反面、無理をすると、
有害事象が起こることもあります』と

厚生労働省のホームページにも、
ヨガに関しての記載が多くあります。

スタジオでも、何種類ものアーサナ(ポーズ)をおこないます。
座位で反らす、ねじる等の動きの他、
片足立ち、立位、など
日常生活ではしないような姿勢、
普段使わない筋肉を使う事になります。
正しくおこなうと、筋肉強化になり、
身体が軽くなり、柔軟性・バランス能力が養われます。

その反面、筋肉痛、関節痛を生じやすくなります。

呼吸も、ポーズに合わせて、いつもよりゆっくりと
動きと同調させておこないます。
後半の呼吸法の時は、
逆に早い呼吸をおこなったりもします。

正しくおこなうと、
呼吸を通した感情コントロール、腹式呼吸が身に付き、
副交感神経優位の状態をつくり易くします。

その反面、負荷をかける時息を止めてしまうことは、
持病のある方には特に注意が必要です。
悪化の可能性もあります。

安全に、有意義に、
スタジオでの時間をおこなうためには、
無理をせず、動きをコントロールすることが必要になります。

正しくおこなうと、交感神経は抑制され、
副交感神経機能が優位に働き、
健康維持・向上に繋がります。

何より、リラックスを感じ、充実感も味わえます。


お問い合わせは
studiovayu21@gmail.com