『正しくおこなうと、
身体に良い効果をもたらします。
その反面、無理をすると、
有害事象が起こることもあります』と
厚生労働省のホームページにも、
ヨガに関しての記載が多くあります。
スタジオでも、何種類ものアーサナ(ポーズ)をおこないます。
座位で反らす、ねじる等の動きの他、
片足立ち、立位、など
日常生活ではしないような姿勢、
普段使わない筋肉を使う事になります。
正しくおこなうと、筋肉強化になり、
身体が軽くなり、柔軟性・バランス能力が養われます。
その反面、筋肉痛、関節痛を生じやすくなります。
呼吸も、ポーズに合わせて、いつもよりゆっくりと
動きと同調させておこないます。
後半の呼吸法の時は、
逆に早い呼吸をおこなったりもします。
正しくおこなうと、
呼吸を通した感情コントロール、腹式呼吸が身に付き、
副交感神経優位の状態をつくり易くします。
その反面、負荷をかける時息を止めてしまうことは、
持病のある方には特に注意が必要です。
悪化の可能性もあります。
安全に、有意義に、
スタジオでの時間をおこなうためには、
無理をせず、動きをコントロールすることが必要になります。
正しくおこなうと、交感神経は抑制され、
副交感神経機能が優位に働き、
健康維持・向上に繋がります。
何より、リラックスを感じ、充実感も味わえます。
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