2024年5月11日土曜日

自律神経って

自律神経が整う、

自律神経が乱れる、

毎日のように、聞くフレーズです。


人の体には、

手や足のように、

自分が意識すれば動かせる部分と、

心臓・血管など、

自分では動かすことの出来ない部分があります。

自分では動かせない部分の働きを、

つかさどっているのが自律神経です。


活動モード(交感神経)

休息モード(副交感神経)


自律神経は、脳の奥にある島皮質、

内臓感覚、内観を司る、

脳幹や視床下部などの部位と連携をとっています。

血流を司り、

ストレスとも大きく関わるようです。


自律神経が乱れ、血流が悪くなると、

体中の栄養や酸素が、

運ばれなくなってしまいしますし、

膝、腰、首など、

痛みの原因にもなります。

脳の血流の流れが悪くなると、

集中や、感情のコントロールも難しくなります。

思考力、感情にも大きく関係します。

日々のコンディションも、

血流と大きく関わってきます。


そして、

イライラ、モヤモヤ、考えがまとまらない、

などの場合、

どうしたら気持ちが立て直せるか、

ということを考えるよりも先に、

(体を整えること)を優先すべき、

とあります。


まず、自分の体の調子を観察し、

コンディションを整える術を知っておくこと、

外に出てみる、

太陽を浴びてみる、

軽い運動をしてみる、



体の状態を整え、解すことで、

全身の流れも良くなり、

次第に、

気持もリセットしやすくなる、

のだそうです。

(かなり複雑で、奥の深い自律神経についてはまた少しずつ記す事にします)



🍃



さて、

今週のレッスンでは、

身体と心を目覚めさせるべく、

立位のアイソトニックからスタートしました。


椅子のポーズで負荷をかけて、



膝が伸びるように、

股関節が柔軟に動けるよう、

意識しながらレッスンおこないました。








もちろん、

呼吸と自律神経も深い繋がりがあります。


吐く息は、長く丁寧に、

吸う息は、

体中に新鮮な空気が巡るイメージで、

呼吸法を終了しました。









お問い合わせは
080-3907-4141







快眠に繋げましょ。





明日は母の日♡

感謝❣感謝❣です。