レッスンの中で、
(あ、これ、いつものやつ)
というお馴染みのアーサナや、
(動き知ってる！)
というポーズがたくさんあります。
猫の呼吸のポーズもそのひとつです。
簡単なポーズのようですが、
肩甲骨の可動域を広げながら、
呼吸を深め、
背骨の端から端まで意識をもって、
吸う、吐くという、
深い呼吸と体のリズムと動きを、
しなやかに合わせることで、
お馴染みのポーズであっても、
改めて、
体の中心に深く意識を置いて動いてみると、
毎回、感じ方は新鮮で、
ポーズひとつで何か完結してしまうような、
自分の中の、
新しい猫のポーズが見つかるかもしれません。
呼吸法もしかり、
緊張のスイッチをOFFにして、
さらに集中、さらに深めてゆくことで、
レッスンの度に、
新しい呼吸と出会い、
新しい自分も見つけてみましょう。
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