客観視
『キャッ・カン・シ』
なんて硬い響きでしょう。
とっつきにくい言葉・・・。
ヨガの勉強をしていると、
よく登場するワード。
いやがおうでも、
頭の片隅にあるこの言葉。
『キャッ・カン・シ』
例えば、
行動を起こす時、
今、何が一番大切か見極める事は、
心がしなやかでなければ出来ないことです。
ガチガチに偏った心でいると、
眼の前の景色ばかりに捉われて、
見えるものも見えないかもしれません。
今の私を “第三者” として観る、
優先順位をつけて、取捨選択し、
冷静に判断する。
なんとも、難しいですね。
スタジオでアーサナを行う時も、
自分自身の今日の調子は良く観察しましょう。
身体の各部分の状態をじっくり観察し、
無理をしないで自分に応じた動きを行う、
そして
コントロールする。
これも客観視のひとつですね。
目指すところです。
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