季節が進み、
草木の柔らかさを感じたり、
また後戻りの冷たさを感じつつ・・・
感じつつ・・
寒い~!!
季節が行ったり来たり・・
気圧の変化も激しい様子です。
東洋医学では、
春は【肝】に関わりが深く、
肝機能に注意の季節・・と書かれています。
インドの伝統医学
アーユルヴェーダ視点では、
水と土の要素「カパ」の季節。
カパには(重い)(緩慢)という性質があり、
(安定する)という要素があるものの、
(固定)(停滞)という側面もあり、
色々なものを(溜め込む)作用もあるといいます。
年度末ということで生活面でも変化が多く、
体の不調に目をつぶりつつ、
日々に追われがちです。
その重だるさを軽くするイメージで、
背骨を動かし、
丸めたり、反らしたりして、
キャット&カウのポーズはぴったりです。
身体を温めつつ巡りを良くし、
呼吸も深く、
吐くときに、重さも手放すイメージで。
今日もレッスンご参加有難うございました。
筋肉の付き方、関節の状態、
骨の状態、身体の様子はそれぞれ違います。
無理をせず、
ご自身の体調、体力を観察しながら、
それぞれの動きをおこなってください。
今日は無理だな、と感じるポーズは、
休んでいただいて構いません。
隣の方と比べることなく、
ご自身の(心地良い)という感覚、
(身体の余白)を感じられたら、
💮💮はなまるだと思うのです。
さて、
肝の働きを助ける食材は、
菜の花、春菊、ふきのとう、
緑黄色野菜など苦みの食材、
レモン、柑橘、ゆずなどの柑橘類は、
アーユルヴェーダ視点では、
カパ(水・土の性質を抑え軽やかに)
そして、
温かいスープで消化力も守る・・
などと書かれています。
ご参考までに。
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