2025年3月18日火曜日

カパの季節

 季節が進み、

草木の柔らかさを感じたり、

また後戻りの冷たさを感じつつ・・・

感じつつ・・

寒い~!!

季節が行ったり来たり・・

気圧の変化も激しい様子です。


東洋医学では、

春は【肝】に関わりが深く、

肝機能に注意の季節・・と書かれています。

インドの伝統医学

アーユルヴェーダ視点では、

水と土の要素「カパ」の季節。


カパには(重い)(緩慢)という性質があり、

(安定する)という要素があるものの、

(固定)(停滞)という側面もあり、

色々なものを(溜め込む)作用もあるといいます。



年度末ということで生活面でも変化が多く、

体の不調に目をつぶりつつ、

日々に追われがちです。


その重だるさを軽くするイメージで、

背骨を動かし、

丸めたり、反らしたりして、

キャット&カウのポーズはぴったりです。








身体を温めつつ巡りを良くし、


呼吸も深く、

吐くときに、重さも手放すイメージで。


今日もレッスンご参加有難うございました。



筋肉の付き方、関節の状態、

骨の状態、身体の様子はそれぞれ違います。

無理をせず、

ご自身の体調、体力を観察しながら、

それぞれの動きをおこなってください。

今日は無理だな、と感じるポーズは、

休んでいただいて構いません。


隣の方と比べることなく、

ご自身の(心地良い)という感覚、

(身体の余白)を感じられたら、

💮💮はなまるだと思うのです。




さて、

肝の働きを助ける食材は、

菜の花、春菊、ふきのとう、

緑黄色野菜など苦みの食材、

レモン、柑橘、ゆずなどの柑橘類は、

アーユルヴェーダ視点では、

カパ(水・土の性質を抑え軽やかに)

そして、

温かいスープで消化力も守る・・

などと書かれています。

ご参考までに。






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