2024年9月29日日曜日

心も身体も軽く


レッスンは、
●筋肉のトレーニングや、
(負荷をかけたり、緩めたり)

●筋肉・関節を伸ばす、
 (軽いストレッチも)
●アイソトニック、
 (心肺機能を高める動き)

アーサナも、もちろん大切なのですが、

まずは、体の力みや緊張をとり、
呼吸を、丁寧に意識しながら、
様々なポーズ組み合わせておこないます。


吐く息は丁寧に、長く、吐き切ります。
(普段の呼吸は3~4割程度を吐いて、
吸って、を繰り返しているらしいです)

自身を深く観察しながら、
緊張・弛緩の落差を感じつつ、
❝今ココ❞
の時間を過ごします。























今月最後のレッスンでは、
❝女神のポーズ❞
おこないました。

力強さと、
優雅さを兼ね備えたポーズのひとつです。

股関節が硬いと、
うまく腰を下ろせないこともありますが、
無理をせず、
脚の筋力とのバランスをとって、

下半身をしっかりと感じ、
少しずつ自分のものにしてゆきましょう。

今月もご参加有難うございました。



~女神のポーズ~

















まだまだ、
日中は厳しい暑さの日もあり、
つい、肩の力が入る事もありますが、

まだ少し先の、
涼しい風に思いを馳せながら、

体の緊張
感情の緊張
思考の緊張

うまく解しながら、
自分のバランスをとってゆきましょう。



皆様の新しい月の始まりも、
緊張を解いて、
軽くスタート出来ますように。







お問い合わせは
080-3907-4141

2024年9月19日木曜日

緩めて深めて

まだまだ日中は気温が高く、

長い長い残暑・・・

いつまで??

という日々ですが、


あ、

見上げると、

空は、秋空へ・・・・。










空を眺めると、

硬くなっている思考を

柔らかく、

狭くなりがちな視野も、

広げる効果があるとか・・・。


日々、

無意識に力が入ってしまう筋肉、

真面目に硬くなりがちな心・・


そんな、

日常のこわばりは、

レッスンで緩めましょう、

と、


今週のレッスンは、

立位はアイソトニックで動きを入れ、

ハヌマーンアーサナは、

いつもより、

負荷を大きくかけて・・・。


呼吸とともに、

緩めて深めて・・・。

緊張も弛緩も、

身体全体で受け止めました。



秋空とともに、

ヨーガも深まりますように。





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studiovayu21@gmail.com

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一昨日は中秋の名月🌕

昨夜は満月の輝き🌕でしたね。



2024年9月13日金曜日

瞳を閉じて

 瞳の動きは、

自律神経と密接に関連しているそうです。

(自律神経、またまた登場です!)

目を開くときは交換神経が優位に働き、

目を閉じると、副交感神経が優位に働いている、

それは明らかなのだそうです。


自律神経の乱れのひとつに、

瞳の大きさ、左右の偏り、眼精疲労、など

大きく関わっているといわれます。


綺麗な景色を見る目は、

確かに心安らぐ時間ではありますが、


スマホをはじめ、

つい、目を酷使しがちな私達は、

日常生活の中において、

目を開いたとたんに、

様々な情報が否応なしに入り、

心を乱す要因にもなりうる、

というわけです。



サークルヴァーユでは、

軽く目を閉じて、

レッスンをおこなっています、

周りのことは気にせず、

自分自身に集中・・を目指しています。


目を閉じることに不安を感じられる方は、

強制するものではありませんが、


軽く目を閉じてポーズをとり、

呼吸を深める方が、

より深く自分に集中出来、

より気づきも多く感じられる、

そのことを年月とともに、実感しています。



先日閉幕を迎えた、

パリパラリンピックの選手の皆さんは、

たくさんの競技で、

大きな活躍を残され、

胸いっぱいの感動をいただきましたが、


特に、ご自身9個目のメダルで、

今回も2個の金メダルを獲得された

全盲の水泳、木村敬一選手は、

記事によると、

身体と心を整える力が、

際立っていらっしゃるのだそうです。

素晴らしいですね。


「目がご不自由な中、頑張られましたね。」

との記者の問いに、

「見えない世界しか知らないので、

これが自分の当たり前です。」

と、答えられたそうです。


彼の目の奥には、

私達の知らない、

とても広い粛然たる世界が、

広がっているのかもしれません。















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2024年9月7日土曜日

令和の米騒動?

関東地方に住む友人の話しを聞くと、

やはり、

スーパーのお米は、

全て消えているそうです。


鹿児島は都会に比べると、

まだ買える状況ですが、

『お一人様一袋まで』

との案内が掲げてあり、

値段も、とても高くなっています。


毎日当たり前にお米が食べられることは、

本当に奇跡なのですね。


丁寧にお米を育ててくださっている、

農家の方々にも、

感謝をしながら、

お米一粒一粒を、

よく味わっていただきたいものです。


お米を研ぐとき、

水を入れ、ギュッと握りながら、

一粒ずつのお米の感触を、

丁寧に感じると、

たくさんの命、

たくさんの自然の働きが感じられます。


いただくときも、

心が整い、

美味しさも、感謝も感じられ、

心が満たされるのではないでしょうか。


日常の暮らしの中でも、

日々おこなう生活の雑事を、

その意味を考えながら、

丁寧におこなうことや、


一人一人がどう行動すればよいか、

何十年、ずっとその先の未来へ、

私達が今出来る最良の行動は??


改めて、

よく考えなさい、

と問われているのかもしれません。


5000年も前の先人たちが残してくださった、

ヨーガの哲学とも通じる気がします。





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白いご飯、有難いです!