二十四節季のひとつである、
「入梅」
ポツポツと、静かな雨の音は、
リラックス出来る効果があるそうです。
激しい雨もまた、
屋外の至るところで、
マイナスイオンが発生しているはず。
さらに、
雨上がりの心地良さは、
誰もがが感じるところです。
個人的には、雨上がりの、
自然な香りが好きです。
この季節を楽しみながらも、
雨の日は体が重く感じる、という方、
いらっしゃると思います。
雨の日は頭痛が・・・という方も、
多くいらっしゃいます。
頭痛の原因は人それぞれ様々なのですが、
アーユルヴェーダの考え方では、
その原因が、
気の流れに関わっている場合、
呼吸法が役に立つことが多いそうです。
右鼻→左の頭
左鼻→右の頭
に繋がりがある、といいます。
左右の鼻の通りは、
約90分おきに空気の比重を変えながら、
変わっているそうですので、
ゆっくりと4秒吸う、
止める2秒、
ゆっくり吐く8秒
片鼻ずつの呼吸を、
5分から10分程度行い、
鼻の通りが整ってきた、と感じた頃、
頭痛も次第におさまる、
と、
言われています。
☆
☆
先日のレッスン、
前後左右に呼吸筋のストレッチ、
負荷をかけながら、
猫の呼吸もおこないました。
ヨーガは呼吸とともに動きます。
丹田を意識しながら、
複式の呼吸を深めると、
(整う)という感覚に包まれます。
季節に寄り添いながら、
身体はいたわりながら、
大切に大事に使いましょう。
お問い合わせは
080-3907-4141
鹿児島市掲示板、
ただいま掲示中です!