2022年6月30日木曜日
太陽のパワーとヨーガ
2022年6月21日火曜日
夏至の頃
今日6月21日は、
国連で正式に認められた国際ヨガの日
(International Day Of YOGA)です。
2014年12月に、
インドのナレンドラ・モディ首相により、
提案されました。
世界中の1人1人が、
(自身の身体と心を見直す日)
とされています。
ヨーガとは、
アーサナ(ポーズ)と捉えられがちですが、
本来は、
素晴らしい人生を送る歩み、
人生や生活の質を高めるそのものが、
ヨーガ、と考えられます。
国際ヨガの日のロゴマークです。
一人一人の内面が調和していること、
地球の平和、
心と身体、
人と自然の調和、
健康に対する総合的なアプロ―チ、
という意味が込められています。
夏至のこの時期は、
知識や智慧に感謝しながら、
ヨガをおこなう事に、
大きな意味があるとされます。
私達インストラクターにとっても、
初心に戻る時期でもあります。
雨が続きますが、
人のエネルギーは高く、
神秘的な恩恵を受けることがで出来ると考えられ、
ヨーガをするには最適な時期なのだそうです。
夏至の時期、
ヨーガでご自身を、
深く、
さらに深く、
と見つめてみてはいかがでしょう。
お問い合わせは
080-3907-4141
2022年6月18日土曜日
ネガティブのその先に
私達の身体や心の状態は、
年齢・周りをとりまく環境、
季節の移り変わりによって、
その都度変化してゆきます。
ヨーガのひとつひとつのポーズは、
その時々の自身の状態を、
見つめながらおこないますが、
レッスンの最後の方、
(吸う時にはエネルギーが満ちて、
吐くたびにネガティブな気持ちを吐き出して・・・
呼吸する度に新しいワタシを感じます)
ディープリラクゼーションの中で、
インストラクターが、
このように促すことがありますが、
これは単純に、
ネガティブを吹き飛ばしてスッキリ、
という意味ばかりではなく、
少し深い意味があるのです。
晴れ・雨・曇り・雪。
天気に、良い・悪い、が無いように、
人の心も同じ、
必ずしもネガティブ=悪
という考え方ではありません。
ネガティブな感情の中には、
自分にとっての大切なヒントや、
成長のきっかけになることもあるのです。
怒り、恐怖心、悲しみ、嫌悪は、
注意深さや警戒心から身を守るなど、
必要な感情でもありますね。
ネガティブな感情を、
切り捨てたり、
無かった事にするばかりではなく、
上手に付き合い、その声を聞くと、
その先に新しい発見があり、
きっと、
自分を高めるために、
役に立つこともあるのです。
❝今のワタシ❞は、
この時間に、
クリアな気持ちで向き合えているか、
静かな気持ちになり、
マイナスな感情があるなら、
冷静にそれを見つめ、
必要が無いのなら、
吐く息とともに、
スーッと吐き出してしまい、
❝ワタシ❞の中の、
透明で純粋な心と向き合う。
レッスンが終了した後、
身体だけでなく、
心もスッキリしたような気持ちになれるのは、
皆さんが、
レッスンの時間の中で、
そのような気持ちの整理が、
自然に出来ているからなのではないでしょうか。
✩
✩
とても美しい紫陽花!!
心が和みます。
明るい花言葉は、
元気な女性!・ひたむきな愛!
とともに、
冷淡・高慢・移り気など、
マイナスなイメージの、
花言葉も持ち合わせているようですね。
季節を彩ってくれる紫陽花にも、
様々な顔があるようです。
明日、
父の日も大切な一日に。
感謝の言葉をお伝えしましょう。
お問い合わせは
080-3907-4141