コロナ禍では、
マスクをつけてのレッスンになりますが、
ある程度の不自由を感じながらも、
レッスンの時間が、
少しでも有意義な、
充実した空間となりますように、
と考えています。
ゆったりとした動きに呼吸をのせて、
ポーズをとりつつ“今”に意識を向け、
自身の内側を見つめながら、
日々の雑事も、しばし忘れて、
次第に、本来の自分を感じます。
最後の呼吸法の時間は、
力まず、良い呼吸をしようと考えず、
呼吸の波にのる感覚で繰り返します。
無理に長い呼吸を意識する必要は無く、
心地よく、
呼息・吸息を繰り返しながら、
自分の呼吸を眺めてみます。
目に見えないエネルギー(プラーナ)は、
身体の中を川のように流れていると言われます。
良い環境で流れていると、
心身の安定がもたらされます。
不自由な日々が、まだ続きそうですが、
そのような中でも、
本来の自分を見つめ、
“自分らしく”過ごせますように。
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